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【感想】名探偵コナンから紅の恋歌(ラブレター)平次と和葉の恋の行方は?

2017年4月15日公開の映画、劇場版名探偵コナン「から紅の恋歌(ラブレター)」を鑑賞してきました!
話題の映画作だけに、注目度も高く、公開初日に鑑賞してきましたが、劇場はほぼ満席。
前の方ーーーの見えにくそうな席までお客さんでいっぱいでした。

久しぶりにコラムもどきで【から紅の恋歌】の感想を記事にしたいと思います!
ほぼネタバレなし。

でも、ちょこっと出るかもしれないので、「まったく知りたくないのに、おいおい教えないで」って方は読まないでください。


※くしゃくしゃでお恥ずかしい////

から紅の恋歌(ラブレター)ずばり!面白かった?

はい。
安定の面白さです。

これまでも劇場版名探偵コナンは全作見ていますが(ごめんなさい、すべて覚えているようなコアなファンではないのでストーリーとか古いものから忘れていってます。)5段階評価でいくと「4」ってとこじゃないでしょうか?

でも

  • 「新一くんが出てこないかな?」
  • 「工藤新一のかっこいいところ見れるかな?」
  • 「蘭と新一になんかあった?」

って
いうところに重要性をおいている方は、正直、そういうところはないので、あらかじめ

「新一と蘭がからむところは全体の0.5%くらいだよ」

って言っておきます。

見どころは?

次の2つかな~
 和葉と平次の、なんか”見てるだけでもどかしい”ような”にやけちゃう”ような関係

 なんせカルタは風情

ものすごい細かいこというと、犯人がわかるまでの展開やストーリーの奥深さ、鬼気迫る脱出シーンなどありますがこれは毎回コナンの映画はそうだと思うので、この2点を挙げてみました。
倉木麻衣さんのエンディングテーマも、エンディングの映像も「京都」がテーマになってるんですが、よかったです。

後、エンディングに、実写の「和葉」と「紅葉」のカルタ勝負シーンが出てくるんですが、「誰だろ?」って気になっちゃいました。
これから見に行く方、ぜひエンディングをガン見して、誰なのか教えてくださると嬉しいです。(調べりゃわかる気もしますが。あえて・・・)

和葉と平次の恋の行方やらうんぬん

和葉ちゃんのやきもちモードが全開で、そこがとってもかわいくていじらしかったですね。
平次くんモテモテやん!って、今回の映画ではまさに”モテ男”でしたね。

なんかいつものように2人の意地の張り合いみたいな掛け合いがたくさん見られるんですが、基本、

窮地に追い込まれる→和葉を助ける
的な展開で、それ以上もそれ以下もないかなって感じです。

私としては、

「お前にどうしても言わなあかんことがあるんや」

※伝えなあかんこと?やったかな・・・。

から紅のラブレター予告動画

って言った限りは、もうちょっとその後、なんつーか、その・・・
平次、頑張ってほしかったです。
「お前のことは死んでも守ったる」は、助けた後、そこで言わんと!!!ってつっこんでしまったわ。

最後まで、和葉におされっぱなしやったからね(笑
まぁ、この2人はこれでいいのかもしれないけど、映画やし、頑張って「ひとこと」欲しかったなぁってところで、5段階評価「4」です。

平次はやっぱり面白い

新一と平次って似てるようでやっぱり違いますよね。
若干、軽めっていうか、面白いところあると思います。

今回の映画で、思わず笑ってしまったのが
(大岡紅葉さんに)「この姉ちゃん、乳でかっ」
という平次の心の声と
「背筋に今、ぞわーーーーっときたわ・・・・(略)風邪なんていうもんやない、もっとまがまがしい何かや」
というところでした。

詳しくは劇場で見てくださいませ。
私はちょっとフフフって声出してしまったかもしれません。(隣の席の方ごめんなさい)

カルタとか百人一首とか趣ありまくり

年を取ったのか、こういう日本古来の風情なものに心ひかれたりします。
コナンの映画では、この「百人一首」を舞台にして、そこに歌われている恋の詩や、「紅葉」といった言葉をとりあげているんですが、なんとも風情。
そしてミステリアス。

ストーリーそのものに悲話が含まれていて、それと重ねあわせるとなんともせつないのですが、カルタ取りの競技の集中力や緊張感、そこにかける真剣さがより事件を深く面白くしていると思います。
カルタ取る時の迫力、大岡紅葉もいい感じですよ~
ここのコマは、力いれたんじゃないかと思います。

京都が舞台っていうんも最高です。

平次のお母さんがクイーン

懐かしい~
映画初登場?でしょうか。池波静子さん。
着物が似合う美人さんですが、百人一首の名人だったようです。いつ見てもかっこいい!今回も和葉ちゃんを特訓するんですが、まぁ、男前っ!絶対、ここは見てほしい。

お母さんの影響で実は・・・。
ま、ここは劇場で見てください。

から紅の恋歌(ラブレター)タイトルに込められた意味

2017年の劇場版コナンのタイトルは「から紅の恋歌(ラブレター)」。
映画を見終えて、ふと、
これどういう意味だろう?って考えてました。

から紅の意味は


↑こんな色らしいです。
”紅花で染めた濃い紅赤色”とのこと。

血の色にも見える?でしょうか。
ってことは、、、
血に染まった百人一首(恋歌)を意味しているのかな?
おっと。
ここは深入りしないでおきましょう。

解釈が違っていたらぜひ助言ください。

から紅の恋歌に出てきたキャラクターまとめ

記憶にある範囲です。
細かいキャラクターまでは書いてません。「好きなキャラが出てるかどうか知りたい」方の参考までに。

工藤新一、毛利蘭、服部平次、遠山和葉、大岡紅葉、毛利小五郎、少年探偵団の3人、アガサ博士、灰原哀、池波静香、平次のお父さん・部下、京都府警、綾小路警部補、平本未来子(ゲスト:吉岡里帆)、関根康史(ゲスト:宮川大輔)、

1つだけリクエストするとすれば

あまりまとまっていませんが、基本ネタバレなしで書いてますので、このあたりで終わろうと思っています。
1つだけ、ちょっと残念だったかな?って思うのは

「脱出シーン」が二回とも爆破だったこと。
です。
まぁ、爆弾事件なので仕方ないっちゃ仕方ないんですが、「溺死しそうなところを助ける」とか「なんか迫ってくる」とか「カルタが降ってきて圧死の危機から脱出」とか→笑って流してください。
違うパターンでもよかったのかなって思いました。

迫力あってハラハラ、ドキドキはするんですけどね。
最初にも書きましたが、全体的にはとっても面白くって、最後まで釘付けで見れます!

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映画名探偵コナン ゼロの執行人の感想もよかったらどうぞ。

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