当サイトはアフィリエイトプログラムを利用して商品紹介をしています。

君の名は。実写版絶対ありえないっ!嫌だ!って

コラムです。
今更ですが、お正月に映画「君の名は。」見に行ってきました。(どんだけ遅いっ
ものすごく火がついて流行っていることは当然知っていたのですが、なぜこれまで行かなかったか・・・。

ズバリ・・・。

言うほど面白くないんじゃないか、、と
10代~20代の子には感動しても私には感動できないんじゃないか、、と

そして

もし、こんだけ世間が評価しているのに自分はぜんぜんつまらなかったら悲しい、、、と
逆にハマったら何度も見に行ってしまいそうで怖い、、、と

まぁ、なんだかんだ言い訳をして、ブームにのっかるのも嫌な自分もいて、スタッフさんに鑑賞してもらいサイト運営者である私は傍観していたわけです。

傍観

がしかし。

新春になってもまだ上映されているロングロングロング公開&大ヒットの映画「君の名は。」(新海誠監督)
2016年12月25日づけでなんと興行収入213.3億円。邦画としては千と千尋の神隠しに次ぐ2位にまで浮上しています。(洋画を合わせても4位)

ranking興行通信社より
お正月の上映でアナ雪もとらえているかもしれません。

紅白歌合戦で、RADWIMPSの前前前世の特別君の名は映像を見て、そしてほんとにいよいよもうすぐ上映終わってしまうかもしれないと思い、

「やっぱ行っとこ!」

と、仕事も休みで時間もあったので、思い切って映画館に向かったわけです。

そして「君の名は。」を鑑賞した結果・・・

よかった~ 誰かに言わずにいわずにいられない

よかったです!めちゃめちゃよかったあ。(世間の感覚とズレてなかった 笑)
感動

そして、とどのつまりは

瀧君がかっこよすぎる~!!!
(不快なおたけびをあげてすみませんっ。)

映画のメッセージとか主旨はちょっとおいておいて、なんてったって瀧君がかっこよすぎて惚れましたね。
神木君の声がまた最高でした。

さすがにもうあんまり人いないだろうな、、と思って映画館に入ったのですが、「君の名は。」の席は8~9割埋まってました。それもまた驚きだったのですが、リピートして見に行く人もいるのかもしれません。それもよくわかる。私ももう1回見に行きたいです。

まだ鑑賞していない方に伝えるならば・・・

たまに映画って、見ているときにふと、現実に戻っちゃうことあるんですよね。「今、何時だっけ?」とか周りのお客さんのことがちょっと気になってみたり。一瞬だけど、ふと、つまんなくなったり。

でも「君の名は。」はその世界観が半端なくって、映画が始まってから終わるまでずっと集中してそこから抜けれませんでした。深くひきこまれるブラックホール的な吸引力があります。
そして、私の場合は、その世界観が映画が終わってからも抜けなくて、家に帰ってからもずっと「君の名は。」のこと思い出してたり、考えてたり、瀧君のこと思ってみたり(笑、ストーリーをもう一度追ってみたり、と鑑賞後24時間以上、現実に戻れませんでしたね・・・。

予告では、「君の名は。」の一番クライマックスの想像もしない展開部分があまり描かれていないので、予告だけを見て映画を判断するのはちょっと残念かなって思います。


ぜひ、予告見て「ふーん」って思わずこの予告の先・裏にあるものを見るために映画館へ行ってみてください♪

君の名は。ヒットして当然

映画「君の名は。」ですが、「これはヒットするわ」っていう要素が散在してました。
ここからは、勝手に私が思う理由を書いてみます。(映画評論家でも監督の言葉を聞いたわけでもなんでもないので、個人的な意見だと思って読んでくださいね。)

ネタバレ含むので、注意

1 景色が美しい

「君の名は。」の感想でよく見られますが、アニメーション、人物の描写もですが、景色がめちゃめちゃ美しいですね。時に時間の流れのように早くコマが進む景色があるのですが、その移り変わりも心をとらえますし、彗星や田舎町の風景、色使いがきれいで、人の心を打つ要素になっていると思います。アニメなんだけど、実際に生で美しい景色を見たような感覚になります。聖地巡礼したときに、映像とアニメがリアルに重なるくらい美しくできているのではないかと思います。

2 時空を超える

ファンタジーの世界は誰しも楽しめると思うのですが、「時空を超える」ファンタジーは見ている人も「あれ?今、これ何年前だっけ?どの時期だっけ?」って無意識に考えながらとらえるので、見ていて退屈することがないのかなぁって思います。こういう未来・現在・過去といった時空の話は映画に向いていると思います。

3 入りやすい

映画の冒頭でつまんなくなってしまうことって、あんまりないとは思いますが、まれに難しい言葉が続いて、登場人物の把握に苦労したり、背景を考えないといけなかったり、「え?なに?」ってなってしまうと、入り込みにくいですよね。「君の名は。」はいろいろ伏線はありつつも、とりあえず男女の入れ替わりが夢で起きるところから始まるので、コミカルに楽しくひきこまれて、入り込みやすい展開になっていると思います。

4 神様や日本の伝統が魅力

少し千と千尋の神隠しやもののけ姫などと接点を感じた部分でもあるのですが、「日本人のDNAが震える」とでもいいましょうか。
神社とか、神様とか、日本の伝統、とか、そういったものがひきおこす奇跡って、すごく神秘的で心の深いところを呼び起こすような気がします。今回でいうなら「組紐」「口噛み酒」「ご神体」あたり。
飛騨の山奥が舞台というのも想像力を掻き立てられてよかったです。

5 なんてったってボーイミーツガール

新海監督もインタビューでおっしゃっていましたが、映画の幹に「ボーイミーツガール」があり、去年流行った「逃げ恥」じゃないですけど、くっつきそうでくっつかない。お互いを思っているのに通じないムズきゅん的なもどかしさがたまらないです。アニメーションが魅せるなんともいえない感情表現がよりせつないというか・・・。
今までの新海監督の作品とは違うラストエンディングになっているようですが、そこがまたよかったですね。
ラストを見て、「その後・・・」を自作してしまう方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

君の名は。実写版とかありえんっ!

あれこれ、陶酔、妄想した結果、次に浮かんだのが「まさか、こんだけヒットしたってことは実写化とかないよね?」ってこと。
いやだ、いやだ、絶対いやだ。
どんな俳優さんでも、どんな名演技でもあの世界観は出せん!
って思ってました。

と思っていたところ、こんな動画を発見。(これ公式なのか嘘なのかちょっと不明です。)
⇒削除されてました。

キャストは瀧君、神木隆之介くん、三葉、広瀬すずさん、バイト先の先輩奥寺さん、長澤まさみさん。
ってな感じになってました。

これならいけるんではないか?

だって、瀧君だもん!声が瀧君!
広瀬すずちゃんもかわいいし三葉でおかしくない。

と思ってしまいました。

だからって言って実写版を見に行くか?っていったら、そこはやっぱりアニメーションを大事にしたいから行かないかも。
君の名は。のDVDやBlu-rayをなるべく大きいテレビで何度も見たいかなぁっていう気がします。

みなさんはどうでしょうか?

映画「君の名は。」DVD・Blu-rayはまだ発売未定で予約が始まっていませんが、MUSICNANOにて予約開始メールをお届けするサービスを行っています。(多数ご登録いただいています!ありがとうございます。)
よかったらどうぞ♪

同一カテゴリ内の記事

コメントを残す

この記事に対して、気軽にコメントしてください。(^^♪
感想・作品への思い・なんでもOK♪
※ただしコメントは承認されるまで表示されません。